ゾーイ・バットはホーチミンにて現代美術の様々なプロジェクトを展開するアートスペース、サン・アートのエグゼクティブ・ディレクター及びキュレーターを務める。2007年から09年までは、北京を拠点とする国際的なアーティストの団体であり、現在も進行中のプロジェクトでもある「Long March Project」のディレクター、2001年から07年まではクイーンズランド・アジア現代美術館(ブリスベン)にてアシスタント・キュレーターを務め、そこでアジア-パシフィックトリエンナーレにも携わる。「A Transformative Disguise: Le Hoang Bich Phuong」(2012, サン・アート)、「Erasure: Dinh Q Le」(2012, シャーマン現代美術財団、シドニー)、「Signs and Signals from the Periphery / Encuentro de Medellín MDE11」(2011, コロンビア)など、数多くの展覧会を手掛ける。
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