ジュリアン・サルメントは1984年リスボンに生まれ、シントラ(ポルトガル)を拠点として世界中で活動している。サルメントは、絵画や写真、ヴィデオ等をメディア(表現の媒体)として用いながら、そこに表現しているものへの認識をいろいろなやり方で少しずつ消していったり、あるいは、それらを組み合わせていくことや、鑑賞者と作品との関係性をさぐっていくために、ものを見るときの観点という概念へのさまざまなアプローチをしていく。
リサーチ・プログラム教授 (1997)
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