50年代より植物の生態の研究を始め、これまでに日本はもちろん世界各地で調査研究を行い緑化活動を展開、ほぼ不可能と言われた熱帯雨林の再生にも成功してきた。「鎮守の森」の重要性を説き、その土地本来の植物や木を植え育て森をつくる方法は「宮脇方式」と呼ばれ世界から注目を浴びている。また工場などの産業立地や都市などにおける森の役割にも早くから着目し、新日鐵や主な電力会社など様々な企業と連携してプロジェクトを行ってきた。
This post is also available in: 英語