ハルーン・ミルザ

Title
Date
2020-02-11 - 2020-03-29

現代美術センターCCA北九州は、ロンドンを拠点に活動するアーティスト、ハルーン・ミルザの新作を、CCAギャラリーと北九州市環境ミュージアム・ドームシアターの2つの場所で発表します。

CCAギャラリーで発表される「ライト・ワークス」のシリーズは、ミルザが「壁に描くドローイング」と考えるもので、電気と光への興味を発展させ、構成されるものです。いわゆる「アンチ・フォーム」(絵画や彫刻など、最終的な形状に反するもの)の概念を取り入れ、LEDライトとケーブルで幾何学的な線形を作り出し、空間的な環境とそれを取り巻く建築構造を浮き彫りにしていきます。ドームシアターでのインスタレーションで使われる映像では、北九州出身で、現在はフランスを拠点に活動するダンサー、宮内絵梨佳と共作しています。

CCAギャラリー:

Light Work xxxv, 2020
Light Work xxxvi, 2020
Light Work xxxvii, 2020
Light Work xxxviii, 2020
Light Work xxxix, 2020
Light Work xl, 2020

北九州市環境ミュージアム:

パワー/エネルギー、代替となる行為
8つの電気信号と2つの信号による映像 13’30”
出演 サラ=ジェーン・ルイス 宮内絵梨佳
エマージング・パラダイム・メディア・デバイス LEDスピーカー

This post is also available in: 英語


Category
Artist
ハルーン・ミルザ
Date
2020-02-11 - 2020-03-29

Biography