ジョン・ダンカン(ボローニャ)は、70年代よりロサンジェルスで活動を始め、その後東京、アムステルダムと拠点を移し、現在はイタリアを拠点に活動している。70年代当時よりアメリカの西海岸で前衛的な活動をしていたサウンドアーティストの集団LAFMSのメンバーやアラン・カプロウなどのパフォーマンスを中心に活動していたヴィジュアル・アーティストとも交流を持つ。インスタレーション、短波ラジオ、自身のレーベルなど、様々な方法や媒体でサウンドを使った表現を追求し、多くのコラボレーション作品も発表している。
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