ゼイネップ・ガンベッティは、2000年よりイスタンブールのボスポラス大学で准教授を務める。哲学者ハンナ・アーレントに着目し、理論や観念体系における言説や倫理学、政治学、社会運動を研究し、アーレントや新自由主義のシステムにおける主観性と暴力についての著書が各国で出版されている。都市部の非植民地化やクルド族とザパティスタの解放運動の比較についての研究も行っている。
Bridge the Gap? 10 (2014, イスタンブール)
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