21世紀に入り、日本でもリノベーションが注目されるようになりました。その際、アートとの関わりも大きな推進力となっています。今回の公開レクチャーでは、こうした事例を国内外から見ていきます。またレクチャー後半では、五十嵐氏が芸術監督をつとめた「あいちトリエンナーレ2013」は、街なか展開を特徴としていましたが、そこで建築とアートをつなぎながら、どのようなリノベーション的な試みを行なったかを紹介していただきます。
講師略歴:
建築史家、建築評論家として、数々の評論を発表するほか、「現代日本建築家列伝」(2011)など著書多数。また「あいちトリエンナーレ」(2013)をはじめ、アートの展覧会も多数手がけている。2008年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー。東北大学大学院教授。
日時 2015年8月31日(月) 午後4時 – 5時30分
会場 現代美術センターCCA北九州
要申込 申込締切8月27日(木) 定員約20名 無料
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Title |
公開レクチャー「建築/アート/リノベーション」 |
Date |
2015-08-31 |