平野到

平野 到(埼玉)は埼玉県立近代美術館主任学芸員を務める。1991年より埼玉県立近代美術館に勤務し、「矩形の森―思考するグリッド」(1994)、「1970年―物質と知覚 もの派と根源を問う作家たち」(1995)、「イスラエル美術の現在」(2001)、「長澤英俊展」(2009)、「清水晃/吉野辰海」(2012)、「浮遊するデザイン―倉俣史朗とともに」(2013)などの展覧会に携わる。また、メルボルンで開催された「イケムラ・レイコ “けれども地平線に光あり”」(1999)や、デンマークと日本の美術家の交流プロジェクト「ブラインド・デート(2002、オデンセ市クンストハレ) /パスワード(2004、CCGA現代グラフィックアートセンター)」なども手掛けた。

(2014年当時)

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