キム・ヒジン

ソウルの現代美術シーンをリードする施設の一つ、アート・スペース・プールのディレクター/キュレーターを務める。IASアート・スペース(ソウル)の前キュレーター(2006-2009)。政治文化的事象、アーティストが生み出す知的産物、そして特定地域における創造的言語の相互関係、また実践的な教育といった様々な観点からの考察を行い、手がけるプロジェクトは、集合的なリサーチ研究所、対話を中心としたワークショップや出版物など、様々な形をとる。これまでに手掛けたプロジェクトに、「Dongducheon: A Walk to Remember, A Walk to Envision」(2007-08, ニューミュージアム、ニューヨーク/IAS), 「John Bock: 2 handbags in a pickle」(2008, アルコ美術館、ソウル/IAS), 「Unconquered: Critical Visions from South Korea」 (2009, タマヨ美術館、メキシコシティ), 「Tongue, Liberated!」(2008, ソウル), 「Day of Confidence」(2010), 「Yongik Kim」 (2011), 「INTERFERENCE : Modern & Contemporary Korean Art Criticism Text Archive Anthology & Beyond」などがある。

(2012年当時)

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キム・ヒジン