シャルルマーニュ・パレスタイン

シャルルマーニュ・パレスタイン(ブリュッセル)は、フィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒらとともに70年代のニューヨークにおける実験音楽シーンの中心人物として、ミニマリズムの新しい音響の世界を開拓した。作曲家として、またヴォーカリストとしても活躍するが、主にピアノを使った演奏で知られる。パフォーマンスは非常に儀式的で、自分をピアノとぬいぐるみで取り囲み、コニャックを片手にたばこをすう姿が有名。ビジュアル・アーティストとしても活躍し、ビデオ作品やぬいぐるみを使った作品を発表している。CCAのサウンド・ワークショップのため来日した2011年が、待望と初来日となった。

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